3月27日(土)に東方新作の聖地巡礼をしてきました。勿論ソロです。
今回は東方虹龍洞の1面ボス、豪徳寺ミケの発祥の地*1である、東京は豪徳寺を訪れました。近場に聖地が増えたのは嬉しいですね。
自宅から豪徳寺までは、自転車で1時間ほど。道中、面白いものを探しながら自転車を漕ぎます。
川のほとりの桜が美しかったです。私が撮影した写真では絶対に伝わらないのが残念。
"そういう器具"の彫刻がありました。他にも、二子玉川駅の謎モニュメントや、多摩川の土手で狂ってるオジサンとかいろんな面白いものがありましたが、特に撮影するものでもなかったので撮っていません。
その後、なんだかんだで豪徳寺に到着しました。バチバチに住宅街の中にあったので面白かったです。
御由緒です。毎回写真に残すようにしていますが、見返したことは一度もありません。
山門の前から桜が咲き誇っていましたが、山門を潜ると境内の桜は意外と少ない。
本堂を参って小道に逸れると、招き猫達が鎮座ましましていました。後ろには改修中のお堂が。どうやらそこに大量の招き猫が奉納されているようですが、拝むことは出来ませんでした。
隠れ招き猫
左の脇腹に"芽"を埋め込まれてもがき苦しむ人。呪術廻戦で見た気がする。
井伊家の人達みんなここにいるらしい。
井伊直弼以外誰も知らないのでとりあえず直弼の墓の前で手を合わせる。有名人の墓石に手を合わせたのは小泉八雲以来2回目。
Graveyard run豪徳寺部門を開始。 鳥辺野に行きたくなってしまった。
改修中のお堂の裏にも猫たちがズラリと。デコレートされていたり、所有者の我が残っていたり、とても可愛い。
秘封の残り香を感じる風景。
一通り境内を歩き回り、社務所にて書置きの御朱印をいただいて豪徳寺巡りは終わりです。猫と桜と墓が好きな人は、お時間があれば来てみてはどうでしょう。
帰りに、Googleに掲載されていないながらも雰囲気の良いカフェを見つけ、ワクワクしながら入ってみたのですが大失敗でした。
*1:発祥の地ではない