あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
最近、実家に帰省するたびに親の顔のシワに深みが増していくのが怖くて仕方ない。
受験結果
2018年12月9日に受験したTOEIC L&Rの結果がWeb上で公開されました。
リスニング、あと10点で満点って冷静に考えるとヤバくないですか?
去年と比較するとリスニングは110点アップ、リーディングは60点アップです。
今回からかどうかは知りませんが、カナダ人女性(確信は無いです)のナレーターが変わっててめちゃくちゃ驚きました。リストラとかですかね?
リスニング攻略
今回は2週間くらい前から勉強を始めました。その中でリスニングパートのいい感じの勉強法を見つけたので共有しておきます。あわせてコチラもご覧ください。
1.公式問題集を手に入れる
あらゆる手段を用いて公式問題集を手に入れます。大学の図書館が最強です。
公式 TOEIC Listening & Reading 問題集 1
- 作者: Educational Testing Service
- 出版社/メーカー: 国際ビジネスコミュニケーション協会
- 発売日: 2016/10/14
- メディア: 大型本
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そして、なるべくこのタイプの公式問題集を使ってください。解答の質と量が最高で、この味を覚えてしまうと他にはもう戻れません。
2.解く
付属CDの音声を聴きながら本番同様に解きます。リスニングパートだけ点数を伸ばしたいならリスニングパートだけでいいです。この時、迷った設問やわからなかった設問にバツ印をつけておきます。
3.答え合わせをする
付属冊子の「正解の選択肢だけが書いてあるページ」を見て答え合わせをします。この時、Part1とPart2の間違っていた設問はバツ印をつけて正しい選択肢に書き直し、Part3とPart4の方にはバツ印だけをつけます。
4.バツ印がついている設問の音声を聴く
バツ印がついてある設問の音声を聴きます。
Part1とPart2は、スクリプトを見ながらスクリプト通りに聴き取れるかのチェックに重きをおきます。スクリプト通りに聴き取れたなと思ったら次のバツ印設問に進みます。わからない単語が出てきたら意味を調べ、ここで覚えてしまうと良いです。
Part3とPart4は、スクリプトを見ずに、ページ下部の「Word&Phrase」というところを見ながら音声を聴きます。「Word&Phrase」内の全ての語彙が使われていることが確認出来るまで繰り返し、確認出来たらもう一度スクリプトを見ながら音声を聴きます。この時に問題用紙を見ながらもう一度その設問を解いてみます。「問題文の英語の意味がわからない」みたいな場合を除いて、完璧に解けるようになってると思います。
試験45分、1~4のステップを45分、あわせて1時間半ほどでいけると思います。「なんか聴き取れるようになった気がするな......?」程度のふんわりとした自信がつきます。
また、今回はそれ以外にも「音声だけを予め3周くらい聴いておく」とか「0.9倍速で聴く」とかしましたが、前者はマジで解けた気がするけど実質意味ないと気付き、後者に至ってはちょっと試験の時間が増えて集中力が削がれただけでした。アホかな?w
リーディング攻略
語彙とか増やせばいいんじゃないでしょうか?
まとめ
とりあえずリスニングを攻略するにあたって新公式問題集を活用しない手はないです。公式に発売されているカンペみたいなもんなのでガンガン使いましょう。また、今回の受験で「事前の告知なくナレーターがかわることがある」ということがわかったので、新公式問題集の音声だけでなく色んな音声を聴いておくのも1つの対策になるのかな、と思いました。