いろいろ書くところ

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霊場と東方と旅行とDTMと酒

現在の罪、約5万円

暇だったので自分のDTM歴をまとめてみることにした。

今でも使っているVSTは書置きしておく。

2018/04以前 S-YXG50は神

Domino、VSThostS-YXG50で東方・VOCALOID曲の耳コピ(笑)をする。この頃はディレイとかリバーブとかいう言葉を知らず、古のセルフディレイ(ベロシティを下げたノートを後ろにズラして配置する)などを駆使して音の再現を試みる。マキシマイザーやらコンプレッサーやらも当然知らないので音は小さいくせにクリッピングしがち。

2018/04 Cakewalk by BandLab使用開始

Cakewalk by BandLab(旧SONAR)が無料公開されたことにより、初めてDAWに手を出す。VSTと呼ばれる「.dll」ファイル等を集めることにより音が良くなるらしいという知識を得る。ようやくDTMerのスタートラインに立てた気がしたが、「俺はDTMに一切金をかけないぞ」と、無料DAWと無料VSTだけで生きていく決意をする。

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2018/07 試用版Massive導入

DTMerの親友、超強力シンセ『Massive』の無料版をインストールする。30分経つと音が一切出なくなるので30分毎にプロジェクトを再起動する必要があるが、別に気にならない。Massiveのプリセットの中に、シイナフユキさんが使っている音色のプリセットを見つけ、涎を垂らす。

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2018/11 MT-PDK2導入&初東方アレンジ

無料ドラム音源の中で圧倒的使いやすさを誇る『MT-Power Drum Kit2』をインストール。個人的にチョークが入っているのが有難い。

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そしてMassive&MT-PDK2を含めたフリーのVSTのみを使用して東方原曲のアレンジをする。コンプレッサーの使い方を調べてやってみたが、絵に描いたような初心者コンプレス。

2018/12 Unlimited&SynthMasterPlayerを導入

無料のプラグインを2ついれる。『Unlimited』はいつでも無料のリミッタープラグイン。Thresを下げると音がでかくなる。『SynthMasterPlayer』は普段は有料、時々無料配布されるシンセサイザープラグイン。即戦力の音色が1000個近く入っていて最高。

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2019/01 ABPLⅡ&AGMLⅡ、Synthesizer Vをインストール

Ample社の無料VST『Ample Bass P Lite Ⅱ』『Ample Guitar M Lite Ⅱ』を導入。試用(Lite)版であるので使えるフレット数に限りがあるが、コードを指定してストローク奏法が出来るなどするので最高。

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『Synthesizer V』はVOCALOIDみたいな感じのやつ。別に初音ミクはいらんしなーと思ってたら配布が始まっていたので導入。評価版は闇音レンリとエレノア・フォルテという2人のシンガーが使える。起動時に10秒ほど待たされるがそれ以外は製品版と一緒らしい。DAWとうまく接続できなかったのでスタンドアロン版使ってる。

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2019/02 Ozone Imager導入

無料ステレオイメージャー『Ozone Imager』をインストール。音像(なにそれ?)がグイっと広がってOC。

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2019/03 東方アレンジの耳コピ

フリーDTM啓蒙活動としてシイナフユキさんのアレンジを耳コピする。

あと多分ここらへんで大学のサークルでCDに参加させてもらう。

2019/05 初の有料VST、GA5購入

ずっと無料でやってきたが、大学の部室にSD-90があることを知り、これは神主になるしかねえと『Groove Agent 5』を購入。DTMerのドラム音源はAddictive Drumsと決まっているが、Elementicを鳴らしたかったので仕方ない。Education版で¥10,800。

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あと無料のピアノ音源『Keyzone Classic』導入。YamahaだったりSteinwayだったりをサンプリングしているらしいので頑張ればThe Grandみたいな音が出せるのかもしれない。いつからかプリセット名が表示されなくなったのでツラくなっている。

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2019/06 sforzando、Ui Instrumentsシリーズ導入

『sforzando』は.sfz形式のファイルを動かせるサンプラー的アレ、よくわからない。Ui Instrumentsシリーズは高品質なベースやギター、ホイッスル、琴音源なんかがある。最高。ギターにCakewalk付属のアンプシミュレータであるTH3などを噛ませることにより更に最高に。

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2019/07 iZotopeの色々なプラグイン購入&初の東方風自作曲

一度緩んだ財布の紐はなかなか戻らず、本能の赴くままにプラグインを購入。AIが自動でマスタリングしてくれる『Ozone 8 Elements』、イコライジングしてくれる『Neutron 3 Elements』、なんかいい感じのガビガビエフェクトがつく『Trash 2』など、全8つのプラグイン入りで¥5,400。

これらのプラグインSD-90を使用し、そのまま部室で初の東方風自作曲を録音。MIDITrailで鳴らす設定をするのに丸1週間ほどかかった。

あと、初めて作詞をした。

2019/10 リバーブの使い方を知る

今まではリバーブを直挿ししていたが、センドでかけるということを知る。しかし、音の作り方によってはリバーブ直挿しの方がいいよみたいなことを言われて頭がバグる。

2019/11 Ozone 8 Standardを購入

我らがiZotopeさんの『Ozone 8 Standard』を購入。Elements版との主な違いとして、曲を読み込ませて、その曲に似せたマスタリング設定をしてくれるリファレンス機能。すごい、すごいけど違いがよくわからなかった。Elementsからのアップデートという扱いだったので、お値段は¥5,400。

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2020/01 Roth-AIR、LaPetiteExcite導入

味付け系の無料プラグイン2つを導入。『Roth-AIR』はいい感じにシャリシャリ感が出る。『LaPetiteExcite』は倍音増やす、みたいな感じだと思う。前者はドラムにシャリシャリ感を出したいとき、後者はベースを太くモッチモチにしたいときに使う。

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2020/05 SD-90購入

何度か東方アレンジを出したりしてたんだけど、つい先日SD-90をお出迎え。

AtoBケーブルを買ったり、3芯の延長コードを買ったりで総お値段¥16,000ほど。意外と安い買い物だったりするかも。

ついさっき

RetroLogueというシンセを¥11,000で買った、これで総額¥48,600をDTMに課金したことになる。次はTrillianを買おうと思っている。誰か僕を助けてください。